「ジブリの大博覧会」空へのあこがれ

「ジブリの大博覧会」兵庫県立美術館ギャラリー棟で開催中です。

今回は展覧会後半「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」をご紹介します。

ジブリ作品に登場する空飛ぶ機械だけに注目した展覧会です。

「人は古来、空に憧れて、少しでも空に近づこうと高い山に登ってきました。」

この文章から始まるパネルには、縄文時代の集落に作られた高いやぐらから、飛行機の登場、そして現在に至るまで、人が空に憧れてきた、その思いの軌跡を紹介しています。

飛行機マニアにはたまらないパネルたち、

題して「空に憧れて…積もり積もった 妄想と奮闘のお話」

じっくりご覧いただきたいです。


パネルを過ぎると、パタパタパタと何やら音が聞こえてきます。

タイガーモス号の雄姿が目に飛び込んできます。

注目point①実はこの機体、バージョンアップした「神戸バージョン」なんだそうです!

とにかく見てほしいとのことです。


飛行機はなぜ飛ぶのか?技術面にポイントを置いた展示です。

ジブリ作品に登場する飛行機械たち。

宮崎監督は、技術的な裏付けをもって飛行機たちをデザインしているんです。

作品の前になるイメージボードなどが並んでいます。

会場のラストを飾るのは、『天空の城 ラピュタ」から。

圧巻です!

ここは写真撮影が可能です。動いています。是非、動画で撮影してみてはいかがですか?

空へのあこがれを、心一杯に受け止められるそんな展覧会です。

「ジブリの大博覧会」

兵庫県立美術館ギャラリー棟で7月1日(日)まで開かれています。

最後に、会場を訪れたオフィシャルサポーター横山大輔さんの写真を。

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